映画ジョン・ウィックに出ていた犬の犬種は？

キアヌ・リーヴス主演で大ヒットの映画「ジョン・ウィック」シリーズですが、作中に様々な犬が出演しています。その中で今回は１作目に出ていた犬についての紹介になります。

作中の犬について

元凄腕の殺し屋ジョンの愛犬として登場しましたが、残念ながら序盤にロシアンマフィアの襲撃により命を落としてしまいます。

作中での名前は「デイジー」

キム・クラフスキー＆アニマル・アクターズ・インターナショナルで訓練されており、「アンディ」という名前でしたが映画出演後に施設代表者の友人に譲渡され「ウィック」と改名されたそうです。

犬種は「ビーグル」
スヌーピーのモデルとなった犬種で有名ですね。

イギリス原産の中型犬で体高33～40㎝、体重7～12㎏
紀元前の古代ギリシャからウサギ狩りで活躍したハウンドの子孫と言われています。

嗅覚に優れていて検疫探知犬として空港で活躍しています。

イギリスで繁殖された一番メジャーなビーグルでしょう。
アメリカン・ビーグルに比べしっぽが長い傾向があります。

イギリスから輸入しアメリカで繁殖されたビーグル。
イングリッシュ・ビーグルに比べしっぽが短く太い傾向があります。

明治時代に日本に持ち込まれ薩摩犬と配合して生まれたビーグル。
外見はバセットハウンドに似ています。

毛色は黒・白・茶色のハウンドカラー（トライカラー）が最もポピュラーですが、レッド・ホワイト、レモン・ホワイトなど２色のカラーバリエーションもあり人気です。

ビーグルは協調性が高く、素直で穏やかな性格です。
そして好奇心旺盛で遊ぶのがとても大好きです。

寂しがり屋のためいつも一緒にいてくれる人が向いています。

運動が大好きなので、散歩は１日に２回それぞれ１時間程かけてあげたいですね。

ビーグルは無駄吠えや噛み癖がある為、愛情を持って根気強くしつけることが大切です。

垂れ耳のため外耳炎に注意してください。

食欲旺盛な為太りすぎに注意が必要です。栄養のバランスと与えすぎに気を付けましょう。

これから飼うことを検討されている方は、寿命の12～15年程を一緒に過ごすパートナーとして大事にしてあげてくださいね。